@NYC FRIEND'S REPORT

このサイトを作ってよかったな♪って、いちばん感じることは、わたしとおなじようにNY大好き!!!なNYフリークのみなさんとお知り合いになれたことです。そんなNYフリークのおともだちとの情報交換のばしょとして、このページを作りました。
(Mitsuko 07-07-02)

MSさんのおとなの男性のNYグルメリポート(JULY,2002)

*6月下旬、私の飲み友達・MSさんが、お仕事でNY入りしました。そのときの、NYグルメレポートをお届けします。NYで育った彼は、途中、ご両親をご招待されているので、年輩の方とごいっしょする旅行としても、参考になります。

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3日間は僕は仕事があり、最後の2日間は土・日だったので両親と過ごしまし た。レンタカーを借りて、1日目はロングアイランドの先端までドライブをし、本当は宿泊の予定だったのですが、行き当たりばったりで取ろうとしていた宿が取れず、2日目は休日のマンハッタンを車でぶらぶらとしていました。改めて思ったのですが、NYは世界の中心ですね。あれだけ世界中からお店が 集まり、人が集まり、お金が落ちる街はないでしょう。そういう意味では、東京とは格が違う。東京も素敵だけれどね。

1日目:飛行機が3時間近く遅れて街に入ったのは21時前だった。着陸直前の機内食を一食パスして、NY最初の夜に備えていた僕(この夜は両親が来ておらず一人だった)は、ホテル(Helmsley Parklane 59th, Fifth avenue)のそばでレストランを探すことにした。 その結果見つけたのは、55th, Sixth Ave.のTang Pavilionという中華。地元の人でにぎわっている様子で、メニューに載っていない八宝菜は絶妙でし た。この八宝菜、肉は牛肉で大きな角切り、エビ・ホタテも日本の3倍くらいある立派なやつで、味付けはオイスターソース風。ウエイターに「とてもじゃ ないけれど、全部食べられないよ。」といった割には、あまりのおいしさに30分で制覇。春巻きやスープは日本の方が旨い。

2日目:両親到着。早速、母がガイドブックで推薦されているというので、セ ントラルパーク沿いのイタリアンに行く。San Domenico(59th, 7th ave.)という店で、ガイドブックに載っている=大したことないかな、と思ったが、地元の人で満員。3人で食べてFood 157$という伝票が残っています。これにワインを飲んで、一人あたりだいたい10000円程度の予算。日本人の味覚に合う、 繊細でとても美味しいイタリアンでした。(何を食べたか忘れてしまったが・ ・・)

3日目:食事に迷ったあげく、中華街に行くことに・・・名前を覚えていない、小さな美味しい店だったが、両親の疲労がピークに達していたのと、メニューの組み合わせを間違えて今ひとつ。

4日目:胃の方もちょっと疲れてきたので、和食に行こうということになり、寿司田(54th、7th aveのあたり)へ。NYの寿司屋は寿司の他に天ぷらや焼き物もあって居酒屋的。その時のお客さんはほとんど日本人だったが、お昼は地元のサラリーマン(外人)でにぎわうとのこと。味の方は悪くなかったが、やっぱり江戸前寿司は本場・東京にはかなわない。値段は一人10000円程度。胃のリハビリにはなったかな?

5日目:ロングアイランドに行き当たりばったりで宿泊予定だったが、道すがらモーテルが全て満杯で仕方なくマンハッタンに戻ってきた。前から目をつけていたホテル裏のManhattan Ocean Club (58th, 6th ave)へ。ここはあとで知ったのだが、NYで最高のシーフードレストランであるとのこと。確かに格といい味といい最高だった。シーフード(エビ・牡蠣)のカクテルにロブスターをつけて、最後はカジキマグロのグリルを注文。ワイン込みで一人10000 円を少し超える程度のお値段なのに、これだけ本格的なシーフードが食べられるとは。今回の旅の一番のお勧め。ドレスアップして行きたいおしゃれな店でした。

6日目:旅も今日で最後、ということでせっかくNYに来たのだからNew York Cut Sirloinを食べようということになった。ホテルで紹介されたのが Rothmann's Steak House ( 3 East 54th,between 5th & 6th?)。親子三人でダ ブルTボーンステーキを注文。ローストビーフのようなすごいのが出てきて大 変な状況に。見渡せば、体格のよい外人さん夫婦も半分くらい食べて残していた。絶対に前菜などを注文してはいけない。ステーキのみに注力すること。お店の雰囲気は非常に良かったが、日本人としては、もう少しおしゃれで小さい Newyork cut Sirloinでよかったかな?

番外(ジャンク):
● ロングアイランドビーチの公営レストランのランチでハンバーガーを食べ た。アメリカのレストランで出すハンバーガーは最高。炭焼きになっていて、野菜とボリュームがたっぷり。全部食べると胃にもたれるので、つまんで食べながら、上のパンをうまく残すのがコツ。(ハンバーガー本体は絶対に全部食べる価値がある)
● NYのピザは最高。いろいろと工夫を凝らしたもの(Sicilianなど)もあるが、これに目をくれることなく「one piece, please(1ピースください)」 とオーダーするのがコツ。そうすると、直径40cmくらいの大きなヤツを8切りにした1ピースが出てくる。1$くらい。これが最高。ガーリック(またはオレガノ)をかけて、コーラと一緒に食べるのが正しい。

機内食:ノースウエストのビジネスクラスで行ったのだが、機内食(洋食)は非常によかった。オードブルとメインという二段階のコースになっている。日本発の 和食は美味しそうだった。逆に、アメリカ発の和食(帰り)は食べてみたが今 ひとつ。メニュー設計がよくない。ワインは二度ほどつがれて、早々に片づけ られてしまう。サービスという点では、ルフトハンザの方が上。ルフトのサー ビスは本当に最高でした。

ドレスコード:NYのレストランに行くときは、ジャンクに行くのでない限りジャケット着用が望ましい。ジャケットを強制するお店は非常に少なくなった が、世界一の街でディナーを食べるのだから、ジャケットを着ていった方がN Yで食事しているという気持ちになる。ビジネススーツではない、おしゃれなオフのジャケットを研究してみたいと心底思います。


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