@NYC NO WAR!

2001年9月11日から、2年が過ぎました。
多くの人々に傷を残したテロ事件。

NY在住の作家の青木冨貴子さんのメッセージに共感したので、ご紹介します。

「現場にいた人間は、 あれだけたくさんの人を失った痛みを感じています。
ところがテレビで見ていた人に痛みは伝わらない。怒りだけ。
そういう人が、ブッシュを後押しして、アフガニスタンでもイラクでも「やれやれ」と。
事件により、アメリカが理想と掲げていた自由や人権が崩壊した。
開かれた社会、自由な社会に戻るのに、どれだけかかるのか。
あのときは、物質的な崩壊でしたが、崩壊したのは目に見えない、
取り返しのつかないもの。
(9-10-03朝日新聞より引用)


(11-SEPTEMBER-03)

Mitsuko



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